信長のおもてなしの心が息づく岐阜の「ご当地自慢」

飛騨牛

飛騨牛

きめ細やかなサシ、口いっぱいに広がるうまみ。今や日本を代表するブランドとして知られる「飛騨牛」。この「飛騨牛」の称号は岐阜県で育った黒毛和牛で、格付けがB3ランク以上のみという厳しい基準をクリアしたものだけに与えられます。飛騨牛の歴史は昭和50年代と意外と新しく、「安福号」という1頭の但馬牛の登場で和牛の改良が急成長。もともと飛騨に湧く良質な水、澄んだ空気、夏でも涼しい気候は牛の飼育に適したうえに、質の高い肉牛を作りたいという生産農家をはじめとする多くの人の努力によって、全国でもトップレベルのブランド肉として知られるようになりました。きめが細かくやわらかい肉質、とろけるようなうまみ、芳醇な香りと味わい。鮮やかで淡く美しいピンク色の飛騨牛はまさに牛肉の芸術品。刺身や寿司など生でいただいても脂がくどくなく肉本来の味を楽しめ、ステーキなど焼いて味わえば肉のうまみと脂の甘みの絶妙なからみを堪能できます。飛騨を旅するなら一度は味わいたい逸品です。

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鮎

鮎と鰻

豊富な河川に恵まれる岐阜県。なかでも清流長良川の水質は鮎の生育にぴったりで、この流れで育った鮎は、味・香りとも極上品として絶大な人気を誇っています。その美味しさは歴代の武将をも虜にし、江戸時代には「なれ鮨」として将軍に献上されていたほどです。じっくり焼きあげられた鮎の身はふっくら、はらわたは香ばしく、全国の食通をうならせています。また、「木曽三川」の清流は鰻にとっても最適の環境。大きく育った鰻を長良川の鵜匠や関に移り住んだ刀匠たちがスタミナ付けとして食したことから鰻文化が始まり、その歴史は1000年になるとも言われています。

先人の知恵と風土が育んだ岐阜の「郷土料理」

五平餅

タレも形も個性豊か「五平餅」

「五平餅」は、江戸時代中期頃に木曽・伊那地方の山に暮らす人々によって作られていた郷土料理。 地元の文豪島崎藤村「夜明け前」の一節にも登場するほど、この地方では古くから愛されている味覚です。山仕事をする人たちが山で有り合わせのごはんをつぶして手元にある板切れににぎりつけて焼き、みそをつけて食べながら、酒をくみ交わしたのがきっかけ。 木の棒に潰したのうるち米を串焼きにしたもので、 地方によっておにぎり型やきりたんぽ型、わらじ型、だんご型などさまざまな形があり、タレも味噌や醤油など地域によっていろいろ。素朴ながらも味わい深く、子供から大人まで親しまれているグルメです。

鶏(けい)ちゃん

地元で愛されるB級グルメの定番「鶏(けい)ちゃん」

「鶏ちゃん」は、鶏肉を味噌や醤油ベースのタレなどに漬け込み、キャベツや玉ねぎ、季節の野菜と炒めて食べる岐阜ならではの郷土料理です。もともとは、卵を産まなくなった鶏を里山の貴重なタンパク源として調理して食べたのが始まり。盆や正月、親族の集まりや来客があるときなど、特別な時に振る舞われました。鶏ちゃんの特徴は、地域やお店、家庭によって、味や食感が違うこと。味噌味、しょうゆ味、塩味などタレの違いはもちろん、若鶏に親鶏、モツや皮を入れたり、肉の切り方ひとつでも食感が異なります。シメに焼きそばやうどんを入れるお店もたくさんあるので、是非お気に入りの味を見つけてみてください。

朴葉味噌

厳冬の地で育まれた飛騨の味「朴葉味噌」

織田信長の好物であり、戦へ挑む武士たちのエネルギー減でもあった焼き味噌。飛騨高山地方では朴葉に乗せて焼く「朴葉味噌」として古くから親しまれています。飛騨地方の冬は厳しく、凍った漬物と一緒に焼いた味噌がとてもおいしかったことから、その独特な調理法は広まりました。 朴葉の葉の上に飛騨高山の味噌をのせ、その上に削り節、ネギなどの薬味や、椎茸などの山菜、白菜などの漬物などをのせてコンロなどで一緒に焼きながらいただきます。朴葉の香りと焦げ目のついた香ばしい味噌はごはんとの相性が抜群。そのあまりの美味しさに「みそ菜三年、身をつぶす」ということわざがあるほど。 お酒のアテにもぴったりなので、飛騨の地酒と楽しむのもおすすめです。

飛山濃水が育む岐阜の「地酒」

地酒地酒

飛山濃水が育む岐阜の「地酒」

周囲に連なる山々に降り積もった雪が雪解け水となり、木曽川、長良川、揖斐川、さらには飛騨川など、水量豊かな大河を生み出しています。この清流からの伏流水が、お酒造りに最適な井戸水となって蔵元へ届き、おいしいお酒を生み出しています。また、岐阜県を代表する酒造好適米といえば「ひだほまれ」です。豊潤な土壌とミネラル豊富な雪融け水で育った米は大粒で、タンパク質が少なく心白の発現率が高いため、上質な酒造りにぴったり。「ひだほまれ」を使った酒は、甘味と酸味の絶妙なバランスをほどよく保つのが特徴です。年間1万4000俵が生産され、県内40社以上の蔵元に出荷され、毎年春には岐阜県の銘酒に仕上がっています。岐阜には50を超える蔵元があり、その半数近くが江戸時代に創業し、100年以上の歴史を有しています。伝統と技に裏打ちされた個性豊かな味わいを、ぜひ岐阜の郷土料理と一緒にお楽しみください。

岐阜県酒造組合連合会 

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自然の恵みと匠の技が光る「伝統菓子」

栗きんとん

栗本来の味わいにほっこり「栗きんとん」

中山道の宿場町として発展した中津川は、県内有数の栗の産地。江戸後期頃に茶の湯が盛んになると、菓子職人たちは腕を競い合い、甘くてほくほくとした栗を使った菓子を数多く生み出しました。
「栗きんとん」は、大釜でじっくりと炊いた栗の実に砂糖を加え、茶巾づつみでひとつひとつ栗の形に仕上げた高級和菓子。おせち料理の栗きんとんと違い、粘り気はなく、栗から自然に出る水分でしっとりとしたほのかな甘みが特徴です。口に入れるとまるで栗の実を食べているようなホロホロとした食感とやさしい香りが広がります。
栗の収穫が始まる9月から冬にかけて手作業で作られる、まさに岐阜の旬の味覚です。

鮎菓子

100年もの歴史を持つ「鮎菓子」

信長も感動したという、長良川の鵜飼で有名な人気銘菓「鮎菓子」。鮎をモチーフにしたかわいい形が特徴です。
上質の小麦粉に玉子をたっぷりと使ったカステラ生地の中には、平安時代に唐から伝わったとされる餅粉や砂糖などを原料とした求肥を包み、ひとつひとつ手作業で作られています。外はふんわりやわらかく、中はもちっとしたほどよい食感。どことなく懐かしさを感じる優しい甘さが長く愛され続けています。
鵜飼がシーズンを迎える5月~10月ごろには、味はもちろん表情や形も個性が光る鮎が店先に勢ぞろい。いろんな鮎菓子を食べ比べるのも楽しみです。

信長ゆかりの縁起の良いお菓子「起き上り最中」

織田信長ゆかりの地、岐阜市ならではのお土産が「起き上り最中」。当時、岐阜城を攻めようとしていた織田信長は、幾度となくその制圧に失敗。8度目にしてようやく岐阜城を攻めたてたとき、「我まさに起き上がり最中(さいちゅう)なり」という言葉を残しました。その信長の言葉から「起き上り最中」という名前がついたそうです。
何度倒れても起き上がることから、だるまの形をした縁起の良いお菓子です。さっくりとした皮はもち米100%、 中の餡には、小倉餡のほか、きんとん餡、抹茶餡、大粒栗入り小倉餡、白あずきなどがあり、 どれもぎっしりと詰まって食べごたえ抜群。甘党必見のお土産です。

岐阜の贅沢ランチ

岐阜の贅沢ランチ

せっかく旅に出たなら、ランチもちょっと贅沢に楽しみたいもの。岐阜の名産品や特産品など地元ならではの食材を使った豪華な料理も、ランチならリーズナブルに味わえるメニューもいっぱい。岐阜の魅力を満喫できる贅沢ランチで、旅の醍醐味を堪能して。

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オススメのカフェ&スイーツ

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観光や移動の合間にちょっと休憩。地元で話題のカフェや、ここでしか食べられないスイーツを楽しんでみるのも上手な旅の過ごし方です。ゆったりとした空間でフォトジェニックなメニューなど心躍るカフェ&スイーツを心ゆくまで楽しんで。

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